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当地にも遅い初夏の訪れを感じる本日、株式会社環商事創立30周年を迎えるにあたり、時節柄何かとご多用のところ多数のご出席を賜り深く御礼申し上げます。
返り見ますと昭和48年2月地元茶志内にあります高橋工務所(現開成工業)に縁があり、4tトラック1台を購入し個人事業として建築資材の運搬をしておりました。丁度その頃、田中角栄首相の日本列島改造論の下、道内も建築ラッシュが相次ぎ、休みも無く多忙な日々を送っておりました。
両親はおそらく危険を伴う運転手にはさせたく無かったかと思いますが、いつも出がけに母親は、悪霊除けや無事故願いの為に石を擦り合わせて(火打ち)くれたものです。
この頃、美唄市に於いても相次ぐ炭鉱閉山の為、人口減に歯止めを掛ける為に誘致企業政策を活発に行い、栃木県足利市に本社があります、アキレス株式会社さんが美唄に工場を進出する事が決まり、その運送を受託するきっかけで株式会社環商事を設立し昭和51年7月に陸運局より運送業の免許を受けトラック7台にて運送業界入りをした次第であります。
経営など何も判らないままがむしゃらに仕事を続けて参りましたが、数多くの諸先輩からご指導を賜りながら進んで参りました。この30年の間には幾多の浮き沈みの時代を経験して参りましたが、本日30年を迎える事が出来ましたことは一重に荷主様やお取引各社様は勿論の事ですが、社業発展の為に今日まで支えてくれた社員のお陰であり深く御礼申し上げます。
今日の節目を契機に社会に貢献出来る企業を目指し邁進したく思いますので今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げ30周年のご挨拶と致します。本日は誠にありがとうございました。
敬具
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